先日IEN(INGRESS ENLIGHTENED NAGANO)…要するに長野の緑
ロゴコンペが開催され、一応デザイナーな私は案を出してみた次第
世界中でロゴを制定し、(ゲームの中かは不明)地図に表示されたりして利用する
という話を聞いていたので、誰が見ても長野の緑だということが分かるようにしてみました。
小さいサイズでも視認性抜群だと思います。
コンペでは7案だったか出て、結局落ちました!残念!
単品で見て良くても混ぜて目立たなくなったらもったいない気がするんですが
逆を言うと私の案は悪目立ちしてたのかもしれない。
もう少し良さが分かってもらえるよう、精進したいです。
上記の案のきっかけは、りんご園を営む親戚の家で昔使用していた道具を見つけたからです。
昭和30年代ごろ、ダンボールが普及するまで使用されていた屋号の型です。
近所には同姓の人が多いため、区別するために屋号を使っていたそうです。
図形と文字を組み合わせてロゴができています。
なので、三角(INGRESSにおいては重要な図形)とグリフ(一文字でENLIGHTENEDだと表せる)で作ってみました。
なお、りんご箱は私の中でその後も結構アツいブームが来ています。
昔のりんご箱
松の木を適当に組んだりんご箱に入れられたりんごは、信越線(現:北しなの線)によって東京へと出荷されていったそうです。
いまではダンボールが普及し、りんご箱は親戚の家では使われていないようです。
ところが白金台にできたドンキホーテではりんごがこのように陳列されてました。
木箱を3つ重ねてあります。
ドンキホーテのインパクトある陳列は有名ですが、
このりんごもだいぶインパクトがありました。
白金台というところは、INGRESSにおいては青い高レベルポータルとして名高いですが
世間ではオシャレタウンな扱いで、このドンキホーテもオシャレなことになっています。
アダルトグッズとかブランド品とかジャージとか売ってない。
つまりりんご箱って一周回って逆にオシャレなのでは?
飯綱町といえばやはりりんごだろうと思います。6角形と円形と文字をどう収めようか考えた結果
というラフができたので清書してみた
なんかわからんけどテンションあがってこれで入稿しちゃったよ…
500枚届くよ…もう自転車とかに貼りまくろうこれ…
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