INGRESSというスマホゲームにはまっています。
非常に良くできたゲームなので、人と会った時に読んでもらおうと思います。
ゲームなんて子供やオタクの遊び、と10年ぐらい前に笑われたのですが、
今となっては皆スマホでゲームをする時代になりました。
INGRESSを一言で言うと、「部屋の外に行くのが楽しくなる」ゲームです。
新しく発見されたXMという粒子をめぐる物語です。
Ingressの簡単なバックストーリー – Togetterまとめ
実写で練りこまれた世界観のストーリーが展開されます。
紹介動画
ストーリーが進行するたびにyoutubeに動画がUPされています(見てないけど)
公式の小説も邦訳されました。(読みたい)
現実世界と同じ地図上にXMは落ちているのですが、ポータルと呼ばれるXMがたくさんあるポイントを繋いでいくことで点→線→面としていき、自軍の陣の大きさを競います。
しかし、別に競う必要もなく、スタンプラリー感覚でもいいのです。
ポータルというのは適当なその辺の何かではなく、銅像や施設、駅、何かしら人間の手が加わったものです。
私はINGRESSを通じて、銅像を眺めるのが好きになりました。
ゲームとはいえ、現実世界とリンクしているため、ゲームを楽しむためにはそこに本当に行く必要があるというのが特長です。
世界中にプレイヤーがおり、定期的に開催されるアノマリーと呼ばれるイベントなどでは、わざわざ県外どころか外国からもプレイヤーが訪れます。
ゲームを楽しめば楽しむほど、広く色々な場所に行く必要があるためか、
プレイヤーの年齢層は高い印象があります。30代前後が中心のイメージがあります。
自分自身ですら矢印で表現されるため、世代を問わないデザインなのだと思います。
見られても恥ずかしくないゲームというのはプレイするにあたって大事です。
開発元のNiantic Labsは、次は任天堂と共同でポケモンの新作を開発するそうです。
スマホで、どこかに行って、ポケモンを遊ぶという内容ですが
任天堂は、自社のゲーム機で遊ぶゲームを今までずっと開発してきており、
ポケモン新作をスマホでリリースするということはゲーマーにとって衝撃の展開です。
30代以下の日本人は、ポケモンと一緒に育ってきた世代で、子供がいる人も多いです。
今後、親子で街に出て、祖父母と親と子供はそれぞれゲームをする
という現象が普通になるのではないかと思います。
続く!
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