タンザニア旅行記本の制作を進めています、kazuhaです。
冊子の制作ついでに資料写真の思い出をブログの記事にしようかな〜と考えています。
一見つまらない写真に見えたとしても、自分なりに何か心に響いたものがあったからこそ写真を撮影したはずでしたしね。

ミクニのホテルのレストランにあったトイレ。ビデが付いてます。
例えばこの写真ひとつとっても、
- 日本の和式トイレのようにかがんで用を足しますが、座る向きは日本と逆
- タンクがあり、しかも使用できる(タンクがあっても断水していて実質使えないトイレもたくさんありました…)
- MADE IN U.A.Eのハンドシャワーがついている
- ピカピカで清潔
なんて思いがありました。
日本の公衆便所なんかに比べたら、どこも全体的にきれいだったのが印象的ですねえ。
どうしてハンドシャワーがU.A.E製だったのかが不思議でしたが、
「清潔は信仰の半分」というハディース(預言者ムハンマドの言行録)もあります。清潔さは崇拝行為(イバーダ)が正しくなる条件です
イスラム教では「清潔は信仰の半分」と言われるほど、とにかく清潔にするということが大事なようですね。
タンザニアのことを調べていたら、7世紀頃からイスラム教が広まっていたようなので、昔からそういう文化だったのでしょうね…
今でもムスリムは多くいるようです。
Christian 61.4%, Muslim 35.2%, folk religion 1.8%, other 0.2%, unaffiliated 1.4%
note: Zanzibar is almost entirely Muslim (2010 est.)
あんなの直接お股に当てたら大変ですよ…
細かい使い方は結局聞けずじまいだったのが心残りです。
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